シーバスの豆知識!釣りがもっと楽しくなります!!

富田林、金剛、大阪狭山市の美容室エメールヘア 釣りバカオーナーの木全です

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皆さん シーバスってご存知ですか?
名前の由来とか

日本では、スズキのことをシーバスと呼びます

 

文字通り海にいるバスで英語の呼び名だと

思っている人がたくさんいると思いますが

この呼び名は英語じゃないんですよ

 

ルアーをやる人たちが広めたフィッシング用語なんです

 

英名は「ジャパニーズ シーパーチ」です

スズキは、スズキ科スズキ属の肉食魚で

北海道から九州まで日本各地に広く分布しています

 

料理の世界では冬のヒラメ春のマダイと並び

称される夏を代表する白身魚です

 

さてスズキの語源は諸説あるのですが「日本釈名」には

「その身白くてすすぎたるように清げなる魚なり」と

記されています

 

「すすぎ」が、本来の発音がなまって「すずき」に

変わっていったという説が有力ですね

 

日本には3種のスズキの仲間が生息

現在、日本には3種のスズキの仲間が生息しています

この中で最もポピュラーなスズキは

春から秋にかけては内湾や河口で暮らしていますが
淡水でも生活できるので大河では河口から
10km以上さかのぼることも珍しくありません

冬場は湾口部や河口など外洋の影響を受ける水域で

産卵し越冬します

旬は夏場だといわれていますが

2月ごろの抱卵したメスも味がよく
腹太(はらぶと)と呼んで珍重されます

成魚スズキのエラ洗いが有名

成魚になると生きた小魚を主食にして成長します

ハリに掛かるとジャンプしながらエラを精一杯に広げ

頭を左右に激しく振りながら糸を切ろうとする
「エラ洗い」が有名です

南紀ではモス高知県でオキスズキと呼ばれている

ヒラスズキもスズキの近似種となります

スズキよりも体高があり左右に平たいため

ヒラスズキの呼び名が産まれたようです

スズキは呼び名が変わる出世魚

さてさてスズキは成長するにつれて呼び名が
変わる出世魚で知られています

関東ではセイゴ→フッコ→スズキと呼び名が変わって

関西ではセイゴ→ハネ→スズキの呼び方でおなじみです
もっと細分化された呼び名もあります

生まれたての幼魚はコッパ15cm以下はハクラ

1歳魚で15~18cmの大きさのものをセイゴとかデキ
2、3歳で35~40cmになるとハネ、フッコ、マダカ、
4歳以上で60cmを超える大きさになると
やっとスズキと呼べるようになるのです

これは知らなかったのですが

北陸では1m近い老成魚をニュウドウと呼んだりするそうです

大物の記録は、2008年9月に大分県佐伯市の番匠川で

釣り上げられた134cmが日本記録の
可能性があるといわれています

これだけスズキに詳しくなって釣りに行くと

楽しさ倍増ですよね!

釣りバカ美容師のつぶやきでした

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