桜鯛ってマダイが桜色になるからそう呼ばれるってホンマ?4月頃から始まる乗っ込みや婚姻色の不思議

富田林、金剛、大阪狭山市の美容室エメールヘア釣りバカオーナーの木全です

釣り好き美容師です

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春はマダイの乗っ込みのシーズンですね

乗っ込みとは乗り込みという言葉が変化したものだと

いわれています

ではマダイの乗り込みとは

いったいどんな行動をするのでしょうか

マダイの乗っ込みとは?

冬場に水温が下がるとマダイは浅場より

水温が高くて安定した深場へと落ちて越冬します

しかし春になって浅い場所でも水温が上がり始めると

今度は深場を抜け出して浅場へ移動し

条件のいい場所を見つけて産卵するのです

この深場から浅場へ移動する行動が

乗り込みとか乗っ込みと呼ばれるようになったのです

桜鯛と呼ばれる理由

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さて産卵をひかえたマダイが乗っ込み始めた時期に

釣れるものを「桜鯛」と呼びますね

旧暦でいえば ちょうど四月の初め

西日本では桜が咲き始める季節に

マダイの乗っ込みが始まるため「桜鯛」という

呼び名が生まれたという説があります

もうひとつの説は この時期に釣れるマダイが

綺麗な桜色をしているからというものです

でも本当にそうでしょうか?

婚姻色はすべて綺麗な色ではない?

確かにこの時期は小型のマダイやメスのマダイは

綺麗な桜色に染まりますが

ときどき顔の周りがどす黒く変色して

お世辞にも綺麗とはいえない魚が釣れることがありますよね

そして そんな魚に限って大型が多いのです

同じタイ科の魚ではクロダイもそうですが

春になって産卵が近付くとオスにも婚姻色が出始めます

淡水の魚 たとえばオイカワ(ヤマベとかハエと呼ばれています)

などは綺麗な虹色をした婚姻色に染まりますが

クロダイやマダイのオスの婚姻色は

皆一様に顔の周りがどす黒くなり

ずいぶん汚い感じになります

でも これは人がそう思うだけで

マダイのメスにとって黒く変身したオスは

たくましくて男前に見えるのかもしれませんね(笑)

人にはどう映ろうと

それが自分たちの種を残すためのひとつの

儀式なのですから簡単に変えるわけにはいかないのです

まぁ 釣り好きな者にとっては

お魚が釣れたら嬉しいものですよね

そこに狙った魚だったらなお嬉しい

皆さんも桜鯛を釣りに行ってくださいね

オススメは和歌山県の加太の

平井丸さんです

ご夫婦でなさっててとても親切で

快適に釣りが出来ます

美容室エメールヘア
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電話  0721-29-1465
定休日 毎週 月曜日、第2第3火曜日連休
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